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             堂本 光一さん(スシ王子!)


常に全力を出してきた

「名は体を表す」とは、よく言ったものだ。全身がキラキラ光って見える。

 鬼才、堤幸彦監督と組んで5年ぶりに出演した連続ドラマは、髪の毛が激しく逆立ったり、握ったすしがピクピクと動き出したり、奇抜な演出がふんだんに詰まった、独特の世界観を持つ作品だ。

 「なかなか言葉では面白さを説明できない。大笑いじゃないけど、ふふっと笑える感じ。でも、演技のリズムや間が少しでも狂うと面白くなくなっちゃうので、難しくもありました」

 演じる主人公、米寿司は、全国を旅する中で伝説の職人たちに教えを請い、徐々に腕を上げていく。「このドラマで自分自身が成長したかどうかは、全く分からない。でも、後悔だけはしないよう、常に全力を出してきた」と言う。

 今回のドラマはいわば「エピソード0」で、続編が来年春に映画化される。「映画では、司がドラマの時より成長している部分もあるし、そうでない部分もある。だから、司の修業の旅は果てしないんです」物静かな語り口に、努力を惜しまない姿勢が、にじみ出ていた。

 ジャニーズ事務所に入っていなかったら、どんな職業についていたと思いますか?(埼玉県川口市、こずママさん)

 多分、何か車に関する仕事をしていると思います。今も昔もずっとF1が大好きなので。

 今、一番楽しみなことは何ですか?(千葉県我孫子市、夜海さん)

 やっぱり、F1観戦。テレビで見るので、週末の放送日が楽しみです。

 すしのネタでは何が好きですか?(東京都世田谷区、マーチさん・大阪府八尾市、谷上実根子さん)

 タコとイカがあれば幸せかな。でも、どんな食べ物でも、そんなにこだわりはないです。そこにあるものを食べるタイプ。

 毎日の習慣で必ずしていることは?(兵庫県南あわじ市、スシスッキーさん)

 うーん……。特にないです。

スシ王子!(テレビ朝日系 金曜午後11.15)

 15年前、巨大カジキマグロに父と祖父を殺された元天才すし少年、米寿司(まいずつかさ)(堂本光一)。その心の傷を乗り越えて、再びすし職人の世界に戻り、全国を旅しながら、名うてのすし職人と対決していくアクションコメディー。

http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/yy/interview/20070907et0c.htm?from=os1

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